エンジェルインタビュー(1) 婚活ブームについて
「婚活」は一過性のブームではない!?
-まず最初に「婚活」についてお伺いしたいのですが、婚活がブームになっていることに対してどう思われていますか?
そうですね。非常にいいことだと思っています。
独身の男女が恋愛や結婚に対して真剣に考えるというのは、当たり前の事なんですね、以前から。それが、「婚活」という言葉によって、そういった考え方や概念などが世間に定着してきているので、そういった意味ではすごく良いことですね。
あとは、インターネットで男女が出会うという事に対して、出会い系サイトとの境目が微妙という印象があったためか抵抗ある方もいらっしゃったのではないかと思うんです。
それが「婚活」という考え方がしっかり定着してきたので、真面目な出会いの機会として、弊社のようにインターネットで提供してるサービスを利用しやすい状況になってきていると感じています。
-婚活ブームの前後で、エンジェルの会員数は大きく変わってきましたか。
そうですね。婚活のドラマが作られたり、雑誌やテレビで大きく特集されていたのがちょうど去年の今頃だったと思うんですけれども、やはりその時期は特に入会者数は伸びました。ただ、その時期だけが上がったというわけではなく、着実に会員数は上がっていますね。婚活はいい追い風にはなっているかなとは思います。
-私的な感想ですが、婚活ブームは一段落した印象を受けるのですが。
例えばインターネットの検索数を見ても、「婚活」というワードの検索数は依然として多いので、「ブームが去った」「まだ続いている」というよりも、婚活という考え方が当たり前になりつつあるのかな、と思います。
入会時にユーザーさんから頂くエンジェルへのご入会理由を見ても、「婚活」という言葉が当たり前のように使われているので、ユーザーさんの間でもこの言葉が浸透しているんだな、というのはあります。会員数についても、特に伸びが鈍化しているなどの傾向は今のところありませんね。
-「婚活」に対してあえて苦言を呈すとしたらどんなところがありますか?
そうですね、「婚活=ゴールは結婚」という安易な考え方が先行しているかな、という印象はあります。
もちろんエンジェルは出会いの場を提供するサービスではありますが、出会って終わりではなく、出会った男女二人が末永く幸せに生活していけるところまで視野に入れたサービスを提供していきたいと考えておりますので、「婚活=ゴールは結婚」ではなく、その後の人生を幸せに暮らしていける人と出会うための活動が「婚活」だ、という考え方を広げていければと思っています。
-御社の社風や理念にも通じる部分がありますね。
はい。「結婚に限らず、全ての男女問題を解決したい」というのが弊社の経営理念ですが、結婚する相手を探している方にエンジェルというサービスをご利用いただきたいのはもちろんなんですけれども、一方で残念ながら日本全体の離婚率は年々上がっているわけですから、そういった全ての男女問題を解決していくリーダーカンパニーを目指しています。
そして、そういった考え方を社会インフラ化していきたいなというふうに考えていまして、エンジェルはその理念実現のための一つの事業なんですね。


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